Interview01

松岡 まりえさん

可視化の専門家

受講した講座:上級資料制作マスター講座

Q.受講のきっかけは?

A.最初にしおりさんに出会った時、資料作成をお仕事にしていると伺って、とても親近感が湧きました。私も勤務している企業で、18年程資料作成に携わっていたからです。ただ、それまでの資料はBtoB、つまり企業向けの資料が主だったのですが、個人で事業をするときには全く別のアプローチが必要だと思ったのです。 しおりさんが制作された某講座の資料を拝見したときに、「なんて理路整然としてわかりやすいのだろう」「こういう資料を私も作れるようになりたい」と思いました。ただ、私の個人事業のターゲットの多くは女性で、ロジカルにわかりやすいだけでなく、感情を動かすデザインも必要なのだと感じていたからです。ロジックとデザイン、どちらも整っている資料は、多くはありません。そんな資料を作り続け、実績を出しているしおりさんから、資料制作を体系的に学んでみたいと思いました。

Q.講座を受講してどんな変化がありましたか?

A.講座の中で、実際にヒアリングシートと提案書を作成しました。それまで、事前準備の至らなさで打合せが長くなりがちだったのですが、作成したヒアリングシートを活用することで聞きもれがなくなり、追加で確認する時間や手間を省くことができています。世の中にはたくさんの提案書のひな型がありますが、実際にこれだけの実績のあるしおりさんが使っているものをシェアしていただけたことに価値があり、自分もこうすればいいんだ!と思いました。 サポートの1つに『マンツーマン資料添削』があったのですが、とても価値がある時間でした!集団の座学ばかりでなく、個別化してサービスを提供してくれたのがすごくよかったです。自分の制作物を第三者の視点でブラッシュアップしていただけました。改善点がどんどん出てきて、図解化のコツが感覚的にわかるようになりました。

制作事例

受講前

受講後

Q.講座の中で印象に残っていることは?

A.資料制作は、依頼主の意図を忠実に形にすること。お客様の意図とズレがあったら「全部壊していい」というメッセージに1番感動しました。私たちはアーティストではないんですよね。どんなに自分なりに素晴らしい出来栄えであったとしても、お客様が使い良く、成果につながる資料であることが全て。そのマインドは「さすがだな」と思ったし、私もそうしていきたいと改めて感じました。

Q.この学びをどう生かしていきたいですか?

A.この講座は、座学の内容だけではなく、しおりさんがいかに仕事を受注してきたのかというところがわかることに価値があると思います。資料制作のような裏方の仕事って、どうしても低単価で、疲弊してしまう方が多い中、プロフェッショナルな仕事を提供し、確実に稼げて、社会にも貢献できるという価値を見せてくださいました。また、自分だけが儲かればいいのではなく、自立した女性を増やしたい、資料制作市場全体の認知を拡大し、価値を広めたいというビジョンに、私も貢献したいと思いました。 裏方の仕事の価値がもっと尊重され、存在感を発揮できる社会にしていきたいです。他にもいろんな資料作成講座がありますが、圧倒的実践者で制作実績、信頼されている実績、稼げている実績を持つしおりさんの講座を強くお勧めします。